かっぽれ

17日は福寿院の一年に一度の大祭でした。曹洞宗の住職たちが集まり、信者さんたちと共に日々の営みに感謝を捧げます。その式典が終わった後、「桜川ぴん助」さんがかっぽれの踊りを奉納しました。このぴん助さん、江戸のかっぽれをお父上から受け継ぎ、二代目ぴん助を名乗り、かっぽれを広めています。この福寿院には今年で5年目、お弟子さんを引き連れ毎年いらっしゃいます。粋で歯切れよく踊るかっぽれに皆さん喜んでいました。ぴん助さん、10月の頭には伊勢神宮にも行き、踊りを奉納したそうです。女性ながら本当にあっぱれと言う感じでした。